シルバーウィーク(2015年9月)に本栖湖でキャンプをした。本栖湖は、山梨県の富士五湖の一つで、富士五湖のなかで3番目に面積が広く、1番水深がある(121.6m)。本栖湖周辺には、本栖湖キャンプ場、本栖湖レークサイドキャンプ場、本栖湖いこいの森キャンプ場、洪庵キャンプ場の4つのキャンプ場がある。
今回は、洪庵キャンプ場を利用した。洪庵キャンプ場は、本栖湖周辺のキャンプ場の中で富士山の眺めが最も良く(ちょうど本栖湖の真上に富士山が見える)、さらに、湖畔にテントが張れる人気のキャンプ場である。予約なしのフリーサイトを採用しており、朝8時(今回のシルバーウィークでは混雑のため朝7時)の受付開始から早い者順で好きな場所をとることができる。そのため、連休は早朝から場所取りの長い渋滞ができる。キャンプサイトは、湖畔と林間の2ヶ所ある。湖畔は眺めが最高だが、傾斜があり、風が強い。一方、林間は平らで木に囲まれているので涼しいが、混雑時には車の乗り入れが出来ない。それぞれ一長一短があるが、今回私はスタッフに進めてもらった、湖畔と林間の間にあり、湖に近く、平らで、車の乗り入れができ、木に囲まれた場所にテントを張った。
富士山と本栖湖の眺めはこんな感じ(1000円札の富士山)。
今回、本栖湖の洪庵キャンプ場を選択した理由は、なんと言ってもカヤックを乗るのに適しているからである。
先日購入したカヤック(ハドソン)を、キャンプサイトで30分くらいかけて膨らまし、湖まで運んだ。
本栖湖の水は非常に透明度が高く、光が当たるとエメラルドグリーン色に見え、とても綺麗だった。
ハドソンは、家族4人(大人2人、子供2人)でも、1人でも快適に乗れた。
2泊3日のキャンプを終えて、富士宮焼きそばで有名な「お好み食堂 伊東」と沼津漁港に寄って帰ってきた。
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